国内

コスパもバツグン 都内のプレミアムな回転寿司店3選

回転寿司酒場 銀座沼津港の『生うに富士山盛り』(1080円)

 ここ数年回転寿司市場は売り上げも店舗数も右肩上がり。そんな中、こだわりのネタや職人が握っているのに安い“プレミアム”な回転寿司が続々と登場している。今回は、回転寿司探求家の柳生九兵衛さんと、釣り&魚好きアイドルとして活躍する元SKE48の加藤るみさんがオススメする都内のプレミアム回転寿司店を紹介する。

■回転寿司酒場  銀座沼津港
住所:東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ 8F

 店内でさばく沼津産の新鮮なネタや日本酒にもこだわり、30種以上の酒を常備。「インスタ映えする!」と、加藤さんが推す『生うに富士山盛り』(1080円)は、口の中でふわっととろける絶品。銀座の他、新宿と横浜にも店舗がある。

 生のずわいがにが贅沢な『かに盛り握り』(1382円)、豪華な『伊勢海老握り』(1382円)の頭はみそ汁にサービス。食べ放題(120分・男性5184円、女性4104円)も好評だ。

■活 大江戸 池袋東口店
住所:東京都豊島区東池袋1-40-10 東池Kビル 1F

「同店限定の3品(後述)がコスパ抜群で、しかも絶品!」と、柳生さんが足繁く通う店。職人歴50年のベテランが握るメニューの大半が税込み140円。東京を中心に19店舗を展開し、ネタの鮮度は抜群。高級魚のおじさん、乙女えび、こちといった珍しい魚も全て140円で並ぶ。

 おまかせ握り9貫、みそ汁つきの『ランチ限定セット』(540円)は破格! 『とも汁』(140円)は鯛の出汁が効いた潮汁にいかのつみれが入り満足感◎。『大江戸海鮮サラダ』(140円)は「日替わりで魚介がたっぷり!」(柳生さん)。

■まぐろ問屋 三浦三崎港  恵み  渋谷ヒカリエ店
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 6F

「口の中でとスッと溶けてなくなる。おいしすぎる~」と加藤さん悶絶の『大トロひっかき』は、まぐろの皮目や骨に残った身を丁寧にはがし、ドーンと軍艦に。「生まぐろを扱う問屋ならではの自信作。和洋がコラボした創作寿司もおすすめ。渋谷に来るといつも寄ります」(加藤さん)。

 赤身を塩漬けにした『塩漬けまぐろ』(280円)。「ねっとりとした舌触りと鼻に抜けるすだちの香りは唯一無二!」(加藤さん)。

 最高級まぐろの脂がのった皮目から身を丁寧に削ぎ落とした『大トロひっかき』(604円)。数百キロのマグロから1%未満しか取れない希少部位『本まぐろ頭身の大とろ』(604円)は驚きの柔らかさ。

※女性セブン2017年12月14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン