ここ数年回転寿司市場は売り上げも店舗数も右肩上がり。そんな中、こだわりのネタや職人が握っているのに安い“プレミアム”な回転寿司が続々と登場している。そこで、回転寿司探究家柳生九兵衛さんのオススメ3選を紹介する。
◆北海道 産直グルメ回転ずし 函太郎TOKYO
【店舗情報】
東京都千代田区丸の内1−9−1 東京駅一番街地下1階 無定
7月に北海道・函館の人気店『函太郎』が東京駅構内にオープン。濃厚な筋子や繊細なかになど、北海道ならではの旬の味を楽しめる。
「カウンターはステージです」と言う店長が笑顔で寿司を握る店内には、常に客が絶えない。
◆回転寿司 魚敬
【店舗情報】
神奈川県川崎市麻生区上麻生1-19 新百合ヶ丘イオン5F
神奈川・三浦金田湾の網元と提携し、県内に4店舗展開。毎朝4時に獲れた地魚を堪能できる。「網にかかった魚は全て提供する」をモットーに、小さくて寿司に不向きなシコイワシ(カタクチイワシの稚魚)も丁寧にさばいて軍艦に。
◆三重 すし道場(桑名本店)
三重県桑名市大字江場506−1 無休(元日除く)
「仕込みも握りも寿司職人が行なう本格派!」と、柳生さんイチオシの回転寿司。1皿115円からで、三重名産の蛤や鮑などの高級ネタも。地元で支持されて大手旅行サイトのご当地グルメランキングで桑名エリアTOP3に輝く人気店だ。
※女性セブン2017年12月14日号