今年8月に開催された『第15回全日本国民的美少女コンテスト』で、応募総数8万150通の中からグランプリに輝いた井本彩花(14)が、受賞からわずか4か月で女優デビューを飾る。
大ヒットドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系・毎週木曜日21時~)の12月7日放送回に、難病を抱えるバレリーナ役で登場。昨年まで京都の実家で母親や祖母と見ていた作品に出演することになり、「私にできるかなって、不安でいっぱいでした」(井本・以下「」内同)と言う。
バレエを踊るシーンもあり、「このところあまりレッスンができてなくて不安だったんですけど、大好きなバレエを踊らせていただけてうれしかったです。自己評価は80点かな? 緊張したのか足に力が入って少しだけ失敗しちゃいました」とちょっぴり悔しそう。
だが、主演の米倉涼子からは、「まだ中学生なのにすごくシッカリしていて根性があるし、すごいなって思いました」と絶賛されるほど、堂々とした初演技を披露した。
今後は“失敗しない”女優を目指して、大いに活躍してくれそうだ。