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略奪愛からの侵入など著名人のお受験恐怖ストーリー5つ

著名人のお受験恐怖ストーリー(写真/アフロ)

 芸能人たちが子供を入れようとする都心の有名私立小学校というと、10校ほどにかぎられてくる。あまりに狭い世界なだけに、“ビミョーな距離感”の保護者たちが偶然にも集まってしまうことも少なくない。本当にあった「芸能人お受験」の悲喜こもごも。

 つい最近、壮絶な事態に見舞われたのは、アラフォータレントのAさん。

「女性誌の表紙を飾ったこともあるAさんは、略奪愛の末に一般人と結婚して一児をもうけました。その子供を有名私立幼稚園に入れようとしたところ、すでにその幼稚園に子供を通わせていた夫の前妻が激怒したんです」(幼稚園関係者)

 前妻は幼稚園サイドに詰め寄り、「あの女性は私の夫を奪った」「そういう女性にこの幼稚園を受験させるんですか」と訴えて、Aさんの子供を受験させないように働きかけたという。

「その幼稚園はキリスト教系のため、離婚NGということもあったでしょうが、前妻のあまりの剣幕に押されたのか、その後のトラブルを避けるためか、幼稚園側はAさんに『受験拒否』の連絡をしたそうです。しかも前妻は系列の幼稚園にまで、“あの女は許せない”と吹聴して回りました。結果、Aさんの子供は系列校にも受からず、別の私立幼稚園に通うことになりました」(前出・幼稚園関係者)

 夫が妻に言うに言えずに、知らぬ間に“バッティング”してしまったというなら考えられなくもないが、わざわざ同じ学校に通わせようとしたなら、確かに少々悪趣味にも思える。しかし、「前妻の子供」「元カノの子供」がいるからこそ、かえって“ライバル心が燃える”ケースもある。

「人気女子アナBさんは、夫の元カノの子供が通っている有名小学校に、あえて自分の子を入学させました。超難関で知られる学校だけに、お受験の準備はかなり大変だったそうですが、お受験を通して、“元カノには負けたくない”、“ウチの子のほうが優秀だ”という女の意地もあったのかも。本人は“どこ吹く風”の様子ですが、元カノの子供の成績もかなり気になっていると思いますよ」(同じ小学校の保護者)

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