地方局の美人アナウンサーが、心もカラダも温まる「ご当地鍋」を紹介してくれた。写真は、「下関のふぐを食べたら、ほっぺたが落っこちますよ~」と語る山口朝日放送・清水春名アナ(25)だ。清水アナが語る。
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下関といえば、ふぐ! 私は下関育ちで、家族のお祝いの席の時はいつもふぐでした。実は局の採用試験の自己PRでも、「私は山口県出身でふぐが大好きです! ふぐを食べ過ぎて、ふぐになっちゃった!」と言いながら、ほっぺたをぷくっと膨らませたふぐのポーズを披露したんです(笑い)。
ふぐ鍋には身から尾、口の先まで残さず入って、ふぐを丸ごと楽しめます。旨みが溶け出しただしを口に含めば、上品な香りがフワっと抜ける。だしを吸った野菜の風味もたまりませんよ。
食べることが何よりの癒しで、生まれ変わったらごはんのお供のお箸になりたい。食レポの機会が多いので、「おいしいものを食べて幸せだぁ」という喜びを全身で表現して、「清水を見ていたら食べたくなった!」と皆さんに思っていただける“美味なコメント”を伝えたいです。