芸能

2018年は健太郎、増田俊樹ら「王子様イケメン」が注目 

今年、注目の王子様イケメンのひとり健太郎(公式HPより)

 2017年は多くのイケメン俳優がブレイクしたが、その中でも女子たちがキュンとなるのが王子様キャラのイケメンたち。今年はどんな人たちが注目を集めるのか。コラムニストのペリー荻野さんが解説する。

 * * *
 新しい風が吹く新年。さっそくながら、今年注目したいのは新しいタイプの「王子様」だ。びっくりしたのが、年末にEテレで放送された『おやすみ王子』。
 
 タイトルからして、イケメンの気配がしますね。これは一日頑張った女性たちがやすらかに眠れるようにと願いを込めて、4人のおやすみ王子たちが、とっておきの物語を読み聞かせしてくれるという5分番組。その4人とは、山崎育三郎、増田俊樹、町田啓太、杉野遥亮である。

 彼らが読み聞かせるストーリーが、角田光代、恩田陸など実力派女性作家が「眠りに誘う」をテーマにしたオリジナル作品という贅沢さにもびっくりだが、もっと驚くのは読んでいる姿がVR版で観られること。就寝前だからリラックスしているのはわかるが、王子はベッドで添い寝する格好で、横たわって読み進めるのである。つまり、見ているこっちも横になってないと、王子様と目線が合わせられない!

 デスクで座って見てると、つい、首を横にして王子に合わせてしまう。前代未聞の「寝そべって見る番組with王子様」なのだ。番組の中で「店長」を務める山崎育三郎は、ミュージカル界の王子様とも呼ばれ、王子様歴も長い。ドラマ『あいの結婚相談所』では縁取りやモールのついたキラキラ王子様ルックでくるくると踊りながら演技をしていた。王子様界の兄貴として、新生王子様たちを引っ張っていけるだろう。『おやすみ王子』もシリーズ化する予感がする。

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン