2018年の元日、木村拓哉(45才)は都内一等地にある邸宅を訪れていた。100坪はあるかと思われる広大な土地に、3mほどの高い門。大きな門松と国旗が掲揚された存在感ある大豪邸だ。夕方5時ごろ、黒のジャケット、パンツに黒縁眼鏡で颯爽と車を降りる。その15分後、同じ邸宅に入っていったのは樹木希林(74才)、本木雅弘(52才)だった。
「木村さんと親交の深いアパレルブランド社長の自宅で開かれた新年会でした。工藤静香さん(47才)や2人の娘さん、お義母さんも一緒でした。樹木希林さんもお孫さんたちを連れていて二世たちの顔ぶれもすごかったですね」(関係者のひとり)
毎年開かれているというこの豪華新年会は大御所たちが集うことでも知られるという。
「希林さんをはじめ、笑福亭鶴瓶さん(66才)も毎年出席しているそうです。いろいろなおせち料理から、銘酒まで取りそろえられているんです。木村さんもお酒を飲んで会話を弾ませていましたよ。夫優先だったのか、工藤さんはソフトドリンクだけで抑えて、帰りは彼女が運転して帰っていました」(前出・関係者)
1年前は中居正広(45才)と元SMAPの面々、元メンバーである森且行(43才)の大忘年会が行われ、木村1人がいなかったことが取り沙汰されたが、今年の元日の木村の表情は明るかった。
つい先日、木村は『FRIDAY』の直撃に率直な胸の内を明かしていた。
《自分の気持ちや思っていること、わかってほしいことはあります。(中略)自分が現場でやるべきことをやって、返していけばいいんだなって。自分の中で、自分と約束したので》
中居とは連絡はとっていないというが、《(言われているような確執は)全然ないですよ》と笑顔で答えていた。
元日に放送された明石家さんま(62才)と共に出演する『さんタク』(フジテレビ系)でもSMAPに触れる発言はまったくなかった。
「収録前に、さんまさんは“言いたいこと言うとけ”と木村さんに促していましたが、木村さんは“やめておきます”という姿勢を崩さなかったんです。もう過去についていろいろ言っても仕方がない。3人のことは応援するけれど、別々の道をそれぞれしっかり歩みます、と。前を向いているんだな、という感じを強く受けましたね」(番組関係者)
◆中居・稲垣・香取・草なぎの年始
中居は例年とは全く別の年末年始の過ごし方をしていた。