“おひとりさま”を自虐的に語って笑いを誘い、お茶の間に愛されるNHKの有働由美子アナ(48才)。そんな彼女と「特別親しい関係」といわれていたのが、1月4日に膵臓がんで亡くなった“闘将”星野仙一さん(享年70)。
1997年、『サンデースポーツ』のキャスターに抜擢された有働アナは、同番組でキャスターの経験がある星野さんに何度もインタビューをしている。
「取材現場でも仲がよく、2人で深夜まで飲みに出かけていたこともあったそうで、“仕事を超えた間柄”と噂されたこともありました」(芸能関係者)
有働アナは理想の男性像について「長嶋茂雄さんと星野仙一さんを足して2で割った人」と語り、2003年に『紅白歌合戦』の司会に抜てきされた際は「(審査員として)来ていただけたら幸せ」とラブコール。星野さんが妻を亡くした数年後には、有働アナとの「電撃再婚」が報じられたこともあった。
だが、当人たちの気持ちは恋愛感情とは少し違っていたらしい。
「星野さんは有働さんの両親と仲がよく、家族ぐるみのつきあい。有働アナが入社した時は、お父さんが星野さんに“よろしくお願いします”と頼んだほど。星野さんが有働アナをかわいがるのは当たり前だったんですよ」(前出・芸能関係者)