映画『悪と仮面のルール』の初日舞台挨拶(1月13日)に、出演者の玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村達也、そして監督の中村哲平氏が登壇した。同作は、芥川賞作家・中村文則氏の同題の小説を映画化したもの。
初恋の女性・香織(新木)を守るために13歳の時に父を殺して失踪した久喜文宏(玉木)が、十数年後に整形手術によって顔を変え「新谷弘一」という別人の仮面をつけて再び香織の前に現れる──『悪と仮面のルール』は、そんな物語だ。
この日は玉木の38歳の誕生日の前日で、玉木が大好きな肉を使った4.5kgの巨大な“肉ケーキ”がサプライズで登場した。
■撮影/小彼英一