実話を基にした映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月16日公開)が、21億円超の興行収入を記録。大ヒット御礼舞台挨拶が1月14日に行われ、主演の土屋太鳳と瀬々敬久監督が登場した。
同作は2015年、YouTubeに投稿された動画を基にしたもの。岡山県に住むカップルが結婚を間近に控えていたが、新婦を突然の原因不明の病が襲い、8年間意識不明になる。その間新郎は待ち続け、その末に奇跡が起きる。新婦は目覚め、二人は結婚した──。
この日は土屋と瀬々監督が観客に、5円玉が入った大入り袋を手渡した。なお、土屋は自身が出演する作品は劇場で観ているそうで、エンドロールが始まっても観客が席を立たなかったことが嬉しかったと述べた。
■撮影/矢口和也