映画『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典と山本美月、そして監督の瀧本智行氏と原作者の中村文則氏が登場した。同作は、最愛の女性・百合子との結婚を控えた記者・耶雲と、猟奇殺人事件の容疑者・木原坂(斎藤工)との鬼気迫る展開が描かれる。
作品タイトルにちなんで「2017年の冬に別れを告げたものは?」と質問すると、岩田は「大きな血豆」と回答。一方、山本は毎度インタビューで“美の秘訣を何もしていない”と答える状況から別れるべく、ジム通いを始めたと話した。
■撮影/平野哲郎