ライフ

ハイスペ男と港区女子の飲み会は「既婚女子がモテる」世界

なぜ既婚の港区女子はモテるのか?

 実業家や外資系金融勤務、医者や弁護士といった“ハイスペック男性”をつかまえるべく、港区の高級レストランや会員制バーでキラキラした飲み会を開く「港区女子」。現役港区女子でコラムニストの吉川リサコ氏は、そこに「既婚女性」が数多くいると指摘する。しかも、既婚女性はハイスペ男性からモテるらしい。

 * * *
 ハイスペ男たちとの飲み会をしていると、たまに垢抜けた綺麗な、若くはないのだろうが若く見えるお姉さんが混じっている。若い子には出せない色気や落ち着きがあって、無理にはしゃぐこともなければ、場を白けさせることもなく、馴染んでいる。

 だいたい幹事の昔馴染みの友人だったり、参加している男性の1人と「最近知り合ったんです」なんて言ったりしているが、よくよく聞くと既婚者であるケースが多い。

 港区女子は、美しければ既婚女子でも迎えてもらえるのである。特に港区女子を相手にするハイスペ男たちの中には既婚者が紛れ込んでいて、彼らにとっては美人の既婚者など好都合で大好物。お互いに後腐れなく、winwinなのだ。「それで子持ちなの? キレイだね~! 興奮しちゃう」なんてヘロヘロになるハイスペを何人も見てきた。

 そしてそこに、女の嫉妬が絡む。28、29歳あたりの、結婚を意識しつつも既婚男の浮気相手にしかなれない独身港区女子である。

 彼女たちはこだわる。既婚港区女子にあからさまに言うのだ。

「えっ、30過ぎてるんですか? 私の何個上ですか?」

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン