冬季五輪選手には美貌が印象的な女性アスリートも多い。中には“色っぽい話題”で耳目を集めた元選手たちもいる。
18歳でトリノ五輪にスノーボード・ハーフパイプ代表として出場した今井メロ(30)。五輪前の会見で披露した奇妙な「メロラップ」で有名になった今井は、五輪本番で惨敗した後競技から離れた。
間もなくキャバクラ嬢に転身。「お金に困り、友人の結婚式のご祝儀も用意できなかった」(今井)ため風俗店でも働いた。2013年にヌード写真集を発売すると、2017年にはとうとうアダルトデビューした。
「五輪後に一般企業の社長さんぐらいは稼いでいたこともあり、調子に乗ってホストクラブで遊び呆け、一晩で100万円ぐらい使うこともあった。そうしてアダルトの世界に入ったけど、今後はスノーボードの世界に戻りたいので、これ以上はアダルト路線に行き過ぎないようにしています。
現在は指導員免許取得のため競技に復帰しています。昨年3月の全日本選手権の前に4日間だけ練習したら優勝できたので、自分の力は示せたかなと思っています」(今井)
※週刊ポスト2018年2月16・23日号