芸能

木村拓哉&山口智子 『BG』共演時に『ロンバケ』的展開続々

『BG』で木村拓哉と“ロンバケ共演”

「1月に放送が始まる前から、大物女優が木村さんの元妻役として出演するといわれていました。業界の噂では『HERO』や『ラブジェネレーション』、『ロングバケーション』(いずれもフジテレビ系)で共演した松たか子さん(40才)じゃないかと。でも、まさか、そうきたか、と驚きました」(スポーツ紙記者)

 木村拓哉(45才)がボディーガード役を演じ好評のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に、山口智子(53才)が2月22日の放送から2週にわたって出演することが発表された。2人のドラマ共演は「月曜9時になるとOLが街から消える」といわれるほどの社会現象を巻き起こしたロンバケ以来、22年ぶりになる。

「2月12日、山口さんの衣装合わせの時に久しぶりに再会したんですが、木村さんが山口さんをハグして抱き上げるロンバケ最終回の名シーンを2人が再現してみせたんです。それを見ていたスタッフたちに、木村さんは恥ずかしそうに“みせもんじゃねーぞ!”と笑いながら叫んでいました」(ドラマ関係者)

 ハグシーン以外にもロンバケは2人の名場面だらけ。マンションの窓から投げたスーパーボールをキャッチしてはしゃいだり、屋上で花火をしながらのキス、お互いを「瀬名ー!」、「南!」と大声で叫びあうシーンなど視聴者は2人の恋の行方にときめいてきた。一方、今回のドラマでは数年ぶりに再会する元夫婦役というビミョ~な距離感を演じた。

「山口さんが木村さんに警護を依頼するという展開になるんですが、その待ち合わせのシーンで木村さんはついつい山口さんに見とれてしまったそうです。山口さんも、“木村さんは22年前とほとんど変わってない”なんて話していて、お互いロンバケを意識してしまった部分もあったそうです」(前出・ドラマ関係者)

 カメラが回っていないところでは、久々の共演を楽しみ、笑顔を交えながら会話を楽しんでいたという。そんなロンバケさながらの様子を見ていただけに、周囲のスタッフや出演者たちは、興奮を隠せなかったという。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン