スポーツ

小平奈緒、羽生結弦、平野歩夢を支えるマル秘アイテム

小平奈緒選手をサポートしたマル秘アイテムとは?

「自信は正直ありました。しっかりと自分の滑りができれば、いいタイムが出るだろうと感じていました」。歓喜から一夜明けた2月19日、平昌五輪のスピードスケート女子500mで金メダルを獲得した小平奈緒(31才)はそう心境を明かした。

 ここまでの道のりは平坦ではなかった。2010年のバンクーバー五輪で団体パシュートで銀メダルに輝くも、個人種目ではメダル獲得ならず。2014年のソチ五輪でもメダルに手は届かなかった。

「ソチでは金メダル候補の最右翼といわれながら、500mで5位、1000mでは13位という悔しい結果に終わりました。満足のいく結果の出なかった小平選手は、スピードスケート王国のオランダへの武者修行を選びました」(スケート関係者)

 言葉が通じず生活様式や文化も違う中で、最初に鍛え直されたのは「闘争心」を持つことだった。内気で引っ込み思案だった彼女は、滞在2年目には周囲を引っ張るリーダーにまで成長していた。

「肉体的な強化や技術の向上に加え、食事や休養のとり方についても研究したそうです。帰国後は、管理栄養士の友人の協力を得て、調理に3種類の油を使うなど徹底管理。同時に、練習で疲れた体を睡眠で癒すマル秘アイテムを導入したそうです」(前出・スケート関係者)

 それが、高反発マットレスの『エアウィーヴ』だった。

「アスリートにとって、睡眠はベストパフォーマンスを引き出すために不可欠です。小平選手は、エアウィーヴを使用することで睡眠の質が上がって疲労回復もかなり早くなったそうで、海外の大会や合宿などの遠征先にも必ず持参し、使用しているそうです」(スポーツ紙記者)

 同製品はスキージャンプで銅メダルを獲得した高梨沙羅(21才)をはじめ、フィギュアスケートの浅田真央(27才)やテニスの錦織圭(28才)なども愛用している。

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン