3月4日、抜けるような青空の下で開催された『パラ駅伝in TOKYO 2018』。稲垣吾郎(44才)、草なぎ剛(43才)、香取慎吾(41才)が応援に駆けつけたこの日は、チケットが1時間で完売。過去最高の1万7100人がスタンドを埋めつくした。
18チーム、約160人に声援を送り、時には並走して開場を盛り上げた3人。フィナーレには、久々に彼らの歌声が響きわたった。
『72時間ホンネテレビ』のテーマ曲『72』に続いて披露されたのは新曲『雨あがりのステップ』。歌い終えた彼らは、ファンの反応に手応えを感じたようだ。
「やっぱりすごく好きなんだな、って。人前で歌うことが」(稲垣)
「歌詞の“新しい道を行ける気がした”って、ぼくらの心情にぴったり」(草なぎ)
しかしその道は決して楽しいだけじゃない。
「常に必死ですよ。一生懸命です!」(香取)
その言葉通り、心血をそそいで挑んだ3人の姿は、あまりに清々しかった。