結婚の延期が発表された秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。その原因のひとつとされているのが、昨年末に『週刊女性』が報じた、小室さんの母・佳代さんと、その元婚約者A氏との「400万円金銭トラブル」だ。
「私は、なにも結婚の邪魔をしたいわけではありません。ただお金を返してほしい。それだけなんです」
佳代さんの元婚約者・A氏はそう語る60代の外資系商社マンのA氏は、小室家に多額の“援助”をしたことで、自宅マンションのローンを払えず引っ越しを余儀なくされ、愛車のジャガーも手放した。A氏に詳しい経緯を聞いた。
「私はそもそも、佳代さんの亡くなった旦那さんと面識がありました。旦那さんの死後、“母子家庭だと、圭もいろいろと後ろ指をさされるかもしれない”と佳代さんが漏らすのを耳にして、圭くんのために父親代わりになろうと決めたんです。2010年夏に婚約して、神奈川県葉山町のレストランで佳代さんの家族にも紹介されました。その店では、後に眞子さまと圭くんが何度かデートをしたそうです。
婚約期間中、佳代さんは私のことを『パピー』と呼んでいましたが、生活は別々でした。時々私がお邪魔して、一緒に食事をとったりした程度です。
一度、圭くんの弾くピアノの音が原因で、マンションの住人のかたと騒音トラブルになったことがありました。圭くんに音楽の英才教育を施したかったからでしょうか、佳代さんはピアノのボリュームを落とすのではなく、クレームを抑え込むことに躍起になっていました」
婚約直後の2010年10月、A氏は佳代さんの求めに応じ、小室さんの大学の入学金約45万円を渡した。以降大学の授業料や留学費用という名目で、2年の間に計約440万円を工面した。