2017年6月の「AKB48 49thシングル選抜総選挙~まずは戦おう!話はそれからだ~」開票イベントで「結婚します」と宣言して話題を呼んだ元NMB48の須藤凜々花(21)が、4月13日に一般男性と入籍したことが発表された。そんな須藤が、4月23日(月)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」21・22号にて、“結婚”について赤裸々告白している。発表に至るまでの経緯から、“りりぽん結婚3か条”など、彼女の内側に迫ったインタビューの一部を紹介しよう。
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4月に入籍しました! 私は結婚したいとも思っていなかったし、一生恋をしないとも思っていたんです。だけど、彼に出会った瞬間に変わりました。天才で殺人的にかっこいい彼の真っ直ぐすぎる眼差しを思い出すだけで、胸が苦しくなって…。
総選挙で発表するときには、もう迷いはなくなっていて。彼が「卒業したら結婚しよう」と言ってくれてすべて吹っ切れたんです。
発表したあとに彼は「こんな大変なことをさせちゃってごめんね、絶対に幸せにするから」って言ってくれました。だから不安はありません!
21歳での結婚は自分でも早いと感じます。だけど、初恋以上の情熱は次の恋では持てないかもしれないとも思うんです。私にとって結婚は邪魔なものではないですから!
来年大学受験をして、ドイツ留学もしたいし、最終的には博士号を取って、哲学者になりたい。専業主婦になりたくはないので、私は私で自立していきたいと思うんです。
今回のことでメンタルは強くなりました。でも、彼についての悩みは弱気になっちゃう…。それぐらい彼の威力は、大きいんです!
【プロフィール】すとう・りりか:1996年生まれ。2013年に「第1回AKB48グループ ドラフト会議」でNMB48・チームNに指名され加入。昨年行なわれた総選挙で結婚を発表し、同年8月に卒業する。現在はタレントとしてバラエティ番組を中心に活動中。
■撮影/小倉雄一郎 インタビュー・文/中山夏美
(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ