昭和の名横綱・大鵬の孫が各界デビューを果たし、貴乃花親方を巡る大騒動が勃発したり…なにかとますます注目度が高まっている大相撲。五月場所が開幕するなか、スージョたちの胸も高まる。
ぽっちゃり好きを公言し、スージョ(相撲女子)として知られる“さゆりんご”。82ある決まり手をすべて覚え、場所中の観戦はもちろん、日本相撲協会の情報を毎日チェックしている。
「好きな決まり手は“送り出し”と“うっちゃり”です。送り出しの、背中を押す動作が“行ってらっしゃい”って感じがしてかわいいなって(笑)。うっちゃりは、言葉の響きがいいので好き(笑)。
お相撲さんて、取り組みはもちろんかっこいいんですけど、実は、顔や肌、体型、化粧回し…と、すごく個性が出ていて面白いんですよ。白鵬さんの肌質は、もうぶっちぎりでキレイだし、ホント、玉のよう。SNSで公開されるオフショットはめっちゃかわいくて、ギャップに萌えるんですが、私、1日1回はチェックしてます」
さゆりんごのようなスージョは日本全国で急増中! 昨年は初の高校生力士、納谷幸之介くんが登場し、ますます角界への熱視線が集まっている。
そんななか、女子中高生向けの月刊少女漫画誌『ベツコミ』(小学館)6月号でも、祖父・父親が有名力士という相撲ボーイと、スージョJKの恋物語『どす恋』を、小森りんご氏が描いて、早くも話題沸騰中だ。そこでさゆりんごに質問。もし高校時代に相撲男子と出会っていたら、恋愛対象になってた?