5月中旬の東京・六本木。インターホンを押して入る業界人御用達の“隠れ家バー”の個室から、男女の笑い声が聞こえる。女性はテレビ朝日の竹内由恵アナ(32)と、同局を昨年秋に退社した宇佐美佑果アナ(30)だった。
竹内は夕方の報道・情報番組『スーパーJチャンネル』でキャスターを務めるテレ朝のエース格で、最近、プロバスケットボール選手・田臥勇太(37)との破局が報じられたばかり。
そんな2人が夏先取りのミニのワンピースで参加したのは、女2対男3の“合コン”だった。
「男性陣は40歳前後の業界人風。個室には頻繁にレモンサワーが運ばれ、大きな笑い声が漏れてきていました」(居合わせた客)
宴は盛り上がっていたようだが、日付が変わった頃、女性2人だけでタクシーに乗り込み、向かった先はテレ朝近くのコーヒー店。ソファー席に並んで座ると、先ほどの合コン相手の“批評”でもしているのだろうか、険しい顔や笑顔を見せながら話し始めた。
周囲の客が2人の存在に気づいてもお構いなし。深夜の“女子会”の話題は、やがて定番の「恋愛」へと移っていった。