米倉涼子や上戸彩などが所属する芸能プロダクション・オスカープロモーションから、2017年11月に誕生した初の男性パフォーマンス集団「男劇団 青山表参道X」。総勢30人のイケメンが所属し、1日20本以上の取材が殺到し、中心メンバーは、立て続けに来年の連続ドラマや映画出演が舞い込むなど、発足時から大きな注目を集めている。連続ドラマや映画出演を来年まで控えるなど、これまでは個人活動が目立っていたメンバーたちだが、ついに待望の旗揚げ公演が6月に上演決定。残りわずかとなったチケット争奪戦に乗り遅れて後悔しないために、2018年のブレイク筆頭株といわれる「男劇団」の魅力に注目した。
【特撮ヒーローもの出身者多数! ママにも子供にもウケる】
松坂桃李、佐藤健、菅田将暉など数々のスターを輩出してきた「仮面ライダーシリーズ」や「戦隊ヒーローシリーズ」などの特撮ヒーローものは、今や若手イケメン俳優の登竜門。関係者の注目度も高い。「男劇団 青山表参道X」のメンバーの中にも、『仮面ライダーエグゼイド』主演・宝生永夢役の飯島寛貴、『仮面ライダーゴースト』主演・天空寺タケル役の西銘駿、『獣王戦隊キョウリュウジャー』キョウリュウグリーン・立風館ソウジ役の塩野瑛久など、特撮ヒーローもの出身者がそろう。
そのため、「男劇団」のファンイベントでは、仮面ライダーの衣装を着た小さな男の子の姿も。親子そろって参加するファンの姿が目立つ。ヒーローもの以外でも、舞台やドラマで下積み時代を経験しているメンバーが多く、結成間もないグループとは思えない総合力の高さがある。
【平均身長178.5cmの長身ぞろい】
総勢30人のメンバーは、“美の総合商社”をうたい文句にするオスカープロモーションが、所属男性タレントの中から自信を持って選び抜いたサラブレッドたち。ルックスのよさはもちろん、日本人男性の平均をおよそ7cmも上回る「平均身長178.5cm」を誇る劇団員には、田中ジョシュア、明珍隼人、池上翔などファッション誌のモデルとして活躍中のメンバーも。女性セブン10号(2018年3月15日号)のグラビアでリーダーの栗山航、塩野瑛久、立花裕大が披露したセクシーな肉体美も大きな反響を呼んだ。