国内

女性4000人に30億貢いだ社長急死、自宅に戻った55歳年下妻は

遺体から大量の覚醒剤が検出されたとの報道も(野崎氏)

 5月26日未明にNEWSポストセブンが報じた、和歌山県の実業家・野崎幸助氏の急逝。野崎氏は酒類販売業や不動産業などで成功を収めた傍ら、艶福家としてメディアに取り上げられ、2016年12月には、『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』(講談社+α文庫)を出版したことで話題となった人物だ。

 5月26日午後。和歌山県田辺市にある野崎氏が経営していた会社を訪れると、和歌山県警の警察官ら10人ほどが社内に入っていくのが見えた。社内では白い手袋とマスクをつけた警察官らが、書類を眺めたり、カメラで撮影したりしていた。

 野崎氏は1941年生まれ。地元の中学校を卒業後、多くの商売を手がけ、資産は数十億円とも言われている。同氏は交際クラブなどを利用して多くの女性と交際してきたと公言し、かつて週刊ポストの取材にも、「相手をしてくれる女性に払うお手当は1回30万~50万円。無駄遣いという人もいますが、後悔していません」と語っていた。今年2月には21歳のファッションモデルと結婚したばかりだった。

 近隣住民によると、「24日の午後10時頃、自宅で倒れて救急車で搬送され、そのまま亡くなったらしいと聞きました。つい先日までピンピンしていたから驚きました」というが、死因は明らかになっていない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン