毎年恒例の『日経エンタテインメント!』(日経BP社)のタレントパワーランキングが発表され、これまで明石家さんま(62才)やタモリ(72才)などの超ベテラン芸人の独壇場だった芸人部門でサンドウィッチマンが見事1位の座に輝いた。
そんなサンドウィッチマンの魅力を、事務所の先輩の永野と後輩のあぁ~しらきの2人に語ってもらった。
永野「しらきが一番弟子といわれて久しいんじゃない?」
しらき「伊達さんには、2007年のR-1ぐらんぷりで1回戦敗退した際、罰ゲームで告白させられましたけど、結局その彼が今の旦那(笑い)。お世話になりっぱなしです。ふたりにとって私は妹みたいな存在なんだと思います。サンドウィッチマンさんは、長い間ふたり暮らしをしていて、私も何度も泊まりに行っては、川の字で寝たことも」
永野「めっちゃいい奴だよね!? お笑いを目指してる女子を家に呼び出して、手を出すことだってできましたよね(笑い)」
しらき「そんなことしないですよ! その代わりわけのわからないいたずらはされましたけどね…。鞄の中が輪ゴムでパンパンになっていたり、唐揚げが入っていたり…」
永野「そういえば事務所の若手ライブの時に、マネジャーから“今回のランキングでサンドが1位に輝いたこともあり、みんなも律して頑張りましょう”と言われたって聞いたけど本当?」
しらき「そうなんです。“表に出ても恥ずかしくないようにしてください”って…。でも、ふたりが忙しくなりすぎて、気軽に連絡できなくなって少し寂しいな。この間久しぶりに富澤さんから写真が送られてきたと思ったら、血尿の写真でした!」
永野「GW中に疲れがたまって、菌が精巣に入って炎症を起こしたってニュースになってましたね(苦笑)」
しらき「何の説明もなく、血尿写真だけ送られてきて。思わずジッと見ちゃいましたけど」
永野「忙しすぎるのも困ったもんですね。サンドには“お前たちのせいで、ウチの事務所の規律が厳しくなってるんだよ!”って言ってやりたい。でも、まあサンドのお陰で自分たちが堂々としてられるところもある。他の大手事務所の芸人さんとも対等に接してもらえたりね。しらきは何か言いたいことある?」
しらき「とにかく休まる時間がないと思うので、体には気をつけてほしい。お互いの家族で一緒に遊びにいきたい」
永野「そのときぼくは呼ばないでください。彼ら、酒飲めないので、盛り上がらないので(笑い)」
※女性セブン2018年6月14日号