目覚めは朝5時。部活に励む高校3年生の息子(17才)のため、朝食とスタミナたっぷりの弁当を作る。7時前に送り出すと、急いで身支度をして撮影現場へ。夕方、仕事を終えるとまっすぐ帰宅。休む間もなく夕食の支度をし、22時半には床に就く。
最近の松雪泰子(45才)は、ほぼ毎日、こんな多忙な生活を送っているという。松雪は1998年に結婚、2001年に息子を授かるも2004年に離婚。以来、女手一つで子供を育ててきた。
都心から少し離れた高級住宅街の一角にある3階建ての白いモダンな一戸建てが彼女の自宅だ。日の当たる中庭は、松雪の趣味のガーデニングで彩られている。ここで松雪は息子と“娘”と暮らしている。
「メスのミニチュアダックスフンドを2匹飼っていて、娘のようにかわいがっているんです。息子さんは今年、大学受験の年。忙しく、すれ違いもあるそうですが、2人で映画を見に行ったり、食事に出かけたり仲がいいそうです」(芸能関係者)
現在、NHK朝ドラ『半分、青い。』に主人公・鈴愛の母親役として出演している松雪は、東京を離れ地方ロケに行くことも多いが、ここ最近、松雪の不在時に合鍵で自宅を頻繁に出入りするイケメンの姿が目撃されている。
「離婚以降、ミュージシャンとの交際が報じられたりしましたが、ここ5~6年浮いた話はあまり聞いていません。ご自宅に出入りしているのは松雪さんの弟さんですよ。松雪さんが地方ロケの間や、多忙で休みが取れないときは、弟さんが息子さんの様子を見に行ったりしているんでしょう。近くにはお母さんも住んでいるそうで、弟さんと協力して松雪さんを支えているみたいですね」(テレビ局関係者)
6月30日の土曜日の午後、白のトップスに黒のワイドパンツ、流行色のグリーンのバッグと赤いハイヒールをあわせた松雪が渋谷を1人で颯爽と歩いていた。朝ドラの共演者が出演する舞台を見た後、はしごして別の舞台を連続観劇。午後10時半頃に劇場を出ると、松雪は愛車のスポーツカーのハンドルを自ら握り、自宅へと帰っていった。
鈴愛の母とは違い、プライベートでは「かっこよすぎるお母ちゃん」だった。
※女性セブン2018年7月19・26日号