芸能ニュースが電撃婚ラッシュに沸いている。7月24日に桐谷美玲(28)と三浦翔平(30)が結婚し、26日には小林麻耶(39)がブログで4歳年下男性との入籍を報告。31日には前田敦子(27)と勝地涼(31)が結婚を発表した。一連の結婚劇に、「女の意地が覗く」というのは、ある芸能関係者。
「正直、桐谷の結婚は事務所からすると時期尚早でした。稼ぎ頭の桐谷が産休などに入れば、大きな穴が空く。それでも彼女の意思は強かった。この事務所は過去、堀北真希の結婚に反対して揉めに揉め、半ば引退状態になってしまったことがトラウマになっている。このこともあり、桐谷は“強く出れば認めるだろう”と踏んだのかもしれない」
前田もまた結婚願望が強く、『26歳までに結婚したい』と公言してきた。
「反対意見もあったようですが、前田は結婚発表の直前、撮影予定の連ドラを降板している。かなりの強行突破に見えます。桐谷も含めて、今はもう結婚に際して事務所のコントロールが利かなくなっている気がします」(前出・芸能関係者)
別の意味で“我が道”を貫いたのが小林麻耶である。昨年6月に亡くなった妹・麻央の子供たちがよく懐き、市川海老蔵(40)の家族に「麻耶ママ」と呼ばれる存在だった彼女は、梨園のしきたりにも詳しいという理由で、一部では海老蔵の再婚相手の“最有力候補”とさえ囁かれていた。