残すところ1か月強。幼なじみの楡野鈴愛(永野芽郁・18才)と律(佐藤健・29才)の関係がどうなっていくのか──怒濤の展開が視聴者を引きつけ、14週連続で平均視聴率20%超えをキープしているNHK朝ドラ『半分、青い。』。
昨年10月に岐阜県でスタートした撮影が、8月17日に終了した。毎回、朝ドラのクランクアップは報道向けに公開されてきたが、今回は異例の非公開。
「その日はラストシーンの撮影だったそうで、ネタバレを防ぐために公開を避けたのでは。楡野家勢ぞろいで、脚本の北川悦吏子さんも参加し、みんなで祝杯をあげました。鈴愛ちゃんも、お母さん役の松雪泰子さん(45才)も大泣きでした」(芸能関係者)
3日後の20日午後6時、東京・新宿の高級ホテルで打ち上げが行われた。スタッフも合わせて総勢約200人。会場に最初に足を踏み入れたのはヒロインの永野だった。黒の膝丈ワンピースにパンプスと、役柄とは印象がガラリと変わるシックな装いだ。松雪や佐藤が続々と中へ入っていく。井川遥(42才)、原田知世(50才)、斎藤工(37才)らに交じってなんと1回限りで声だけの出演だった原口あきまさ(42才)もいた。
「撮影中のVTRをスクリーンで上映したりと、たっぷり3時間盛り上がっていました」(前出・芸能関係者)
午後9時頃、1次会は終了。するとホテル入口にマイクロバスが到着。スタッフが乗車し、出演者たちも一斉に事務所の車に乗り込むと、新宿から渋谷への大移動が始まった。
「100人くらいが2次会の会場へ向かっていました。場所は大型のカラオケ店。佐藤さんと永野さんは本物の幼なじみのような気さくな雰囲気でした」(別の芸能関係者)
最終回は9月29日。終わってほしくない!
※女性セブン2018年9月6日号