ニューヨークにある名門フォーダム大学ロースクールでの留学生活が始まり、すっかり「海の向こうの王子」になった小室圭さん(26)。秋篠宮家の長女・眞子内親王(26)との結婚関連行事が延期となり、先行きが見えない中の渡米となったが、彼がいなくなった実家周辺にも“宙ぶらりん”な状態のものがあるという。近隣住民の男性はこう話す。
「小室さんのマンションの警備態勢はすごかった。警官が1日数回交代し、24時間態勢で警備。警官たちは少し離れたところにわざわざアパートを借りていたようだ。さすがに最近はあまり見かけなくなりましたが、マンションそばの“ポリスボックス”はそのまま残されているんですよね……」
神奈川県警関係者が言う。
「警護対象である小室さんが留学すれば常駐警備はいらなくなるはずが、『留学中も実家に帰ってくることがあるから』と、そのままにすることになったようです。といっても、県警は小室さんがニューヨークに発つ日も知らされなかったくらいだから、帰国の予定を把握できるのかも疑問です」
留学前から小室さんの警護については、人件費や交通費など「月々700万円」とも報じられ、物議を醸してきた。元警察庁警視監で危機管理専門家の大貫啓行氏はこう話す。