芸能

共演NGと噂される米倉涼子と松嶋菜々子 同じ弁護士役で対決

新ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で弁護士を演じる米倉

 ショートパンツにピンヒールのロングブーツを合わせた美貌の元弁護士。弁護士資格を剥奪されたのは、暴力団と手を組んで恐喝をはたらいたから、と噂され──。

 10月からの新ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で米倉涼子(43才)が演じるのは、不利な条件下でも、勝利を奪い取る切れ者だ。

「米倉さんが“新しい挑戦をしたい”と希望して完成した役柄です。髪も、きりっとショートにしました。人生でいちばん短いそうです。それほど今作に気合を入れているんですが、現場のスタッフは “なんでこのタイミングなんだ”と撮影とは違った不安を覚えています」(テレビ局関係者)

 その原因は、松嶋菜々子(44才)の存在だ。

「松嶋さんが米倉さんと同じ弁護士役で、秋のスペシャルドラマに出演するんです。しかも、同じテレ朝のドラマ。なんでも、テレ朝が松嶋さんを何年もかけて口説き落とし、ようやく実現したとか」(前出・テレビ局関係者)

 松嶋が主演を務めるのは『誘拐法廷~セブンデイズ~』。原作は韓国で大ヒットとなった映画で、誘拐された一人娘を助けるために格闘するストーリーだ。視聴率女王が同じ弁護士役でガチンコ対決──。だが、2人の闘いはもう少し根が深いという。

「米倉さんと松嶋さんの関係に周囲がピリピリしている。原因は、2010年に公開された映画『交渉人 THE MOVIE』にあります。その映画で米倉さんと、松嶋さんの夫である反町隆史さん(44才)が共演したのですが、女性警官と犯人役の2人の親密さが話題になったんです。育休中で、仕事を制限していた松嶋さんがその様子を伝え聞き、複雑な思いをしたと報じられました」(スポーツ紙記者)

 以来2人は「共演NG」と噂され、実際にドラマや映画での共演はない。2人はほぼ同年代で、経歴に共通点も多い。

「2人ともモデル出身です。米倉さんは『CanCam』で、松嶋さんは『ViVi』で活躍しました。モデルとしては引き分けでしょうか。女優に転向してすぐは、松嶋さんが引っ張りだこになりました」(ドラマ関係者)

 松嶋は『GTO』や『救命病棟24時』で人気を確立、2000年の『やまとなでしこ』(いずれもフジテレビ系)は視聴率30%超えも記録した。出産から復帰後も『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で最高視聴率40%をたたき出した。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン