芸能

83年組の松本明子、煙モクモクで歌うアイドル妄想実現したい

「お神セブン」のメンバーたち(撮影/井上たろう)

 1年上の「花の82年組」に隠れて“不作”と評された83年デビューのアイドルたち。彼女たちが35年の時を経て再び集結し、「お神セブン」なるグループを結成した。シアトル在住のメンバー・徳丸純子を除いた6人、大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、松本明子、森尾由美が集まって語り合った座談会から、11月に東京・博品館劇場で開く2日間限定のライブへの意気込みと期待についてお届けする。

大沢:だけど、本当によくライブまでこぎつけたよね。ゆうこなんて26年もブランクがあったけど、みんなで集まるようになってから活動再開したしね。

木元:うん。実はみんなと再会する5年くらい前から悩んでたけど、刺激を受けたことでようやく決心できて。

大沢:靖子も、シアトルの純子だって歌手活動を再開し始めた。

森尾:「大器晩成」と言ってもらえるように頑張らなきゃね。

松本:何よりこうしてもう50歳のおばちゃんになってもライブをさせていただける機会があることに感謝ですよ。今回はデビュー当時からのファンの方たちのために、当時着ていた衣装でステージに立つしね。

桑田:私は衣装を実家で大事に保管してましたから。シミ抜きもちゃんとして準備万端です。

大沢:まあ、昔の衣装が着られるというのがすごいことですよ。

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