映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹替版完成会見が行われ、声優を担当した佐藤二朗、宮沢りえ、松本梨香、矢島晶子、本名陽子が登壇。同作はポンコツ魔法使いのジョナサンとエリート魔女のツィマーマンと両親を亡くした少年・ルイス(ジョナサンの甥)が世界を破滅に導く時計を探しだし、世界を救おうとする物語。10月12日全国公開。
今回は声優と一緒に仕事をした佐藤は「本当に声優さんってすごいです! ぼくたちがいかに表情や仕草に頼っているかがわかります」と声で生きる人々のプロ魂に驚きを見せた。
「もしも1つだけ魔法が使えたら?」と尋ねられた宮沢。「その国の言葉が話せる魔法で、その国の人とコミュニケーションが取りたい」と子供の頃から変わらないという夢を即答した。
■撮影/高柳茂