グラビア

橋本マナミ 毎朝8時、朝ドラの私を見て興奮してください

週刊ポストのグラビアは話題に

 かつて“愛人にしたい女”として橋本マナミが注目を浴び始めたころ、『週刊ポスト』に連作「マナミという名の実」というグラビアシリーズが掲載されていた。女優として開花した橋本マナミが、当時の思い出やグラビアへの想いを語る。

 * * *
「マナミという名の実」って14回も掲載されているんですか? シリーズが始まったのはもう4年も前になりますが、橋本マナミの「愛人キャラ」をイメージづけてくれた、思い出深いグラビアです。当時はポストさんのグラビアに出るなんて夢のまた夢でした。セクシーなのに美しく撮ってくださって本当に感謝しています。

 見ていてもなんとなく通り過ぎてしまうグラビアではなく、読者の方が思わずページをめくる手を止めて、私のリアルな体温を感じとって、表情や仕草にドキッとするようなグラビアを意識していました。

 もともと素の自分は愛人キャラでも何でもなく、男性と2人きりで話をするのもいまだにドキドキします。ただ、グラビアやテレビでそういうキャラを演じるうちに、隠れていた「エロい女」の部分がどんどん出てきてしまいました。苦手だったセクシーな台詞も、今では得意ですよ(笑い)。

 10月1日から放送が始まったNHK朝ドラ『まんぷく』では、交際経験ゼロの女性を演じます。世間のイメージとは真逆の役柄ですが、嘘っぽくならないように監督と密に話し合いながら演じています。『まんぷく』の私を見ながらこのグラビアを見れば、ギャップでもっと興奮するかもしれませんよ(笑い)。

●はしもと・まなみ/1984年8月8日生まれ。山形県出身。身長168cm。2013年にグラビアでブレイクし、『週刊ポスト』2014年8月15・22日号よりグラビアシリーズ「マナミという名の実」に登場、約2年にわたって計14回掲載された。NHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』(2003年)、『真田丸』(2016年)、映画『光』(2017年)など多数の作品に出演し、女優として高く評価されている。10月1日放送開始のNHK連続テレビ小説『まんぷく』では、安藤サクラ演じる主人公が働くホテルの憧れの先輩役で出演する。

■撮影:西田幸樹

※週刊ポスト2018年10月12・19日号

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン