10月10日に放送がスタートしたドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で、ヒロインを務める新垣結衣(30)が新境地を見せている。
「高視聴率を記録した『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の脚本家・野木亜紀子氏と再びタッグを組み、これまでの清純派で可愛い役柄とはうって変わった“際どい演技”に挑戦しています。
とくに、ビアバーで出会った、松田龍平さん演じる男性に『寄ってく?』と誘われても『私はビール3杯じゃ酔わない』『たぶらかされるほどバカではありません』とはね除けるシーンでは“大人の女性”を演じきっていました」(コラムニストの山田美保子氏)
そうした熱演が話題を呼び、第1話の視聴率は11.5%と上々の滑り出し。しかし、それ以上に注目を集めているのは、“素のガッキーでも新境地”を見せていることだという。
「番宣で出演した情報番組のコーナーで、『劇団四季で、羞恥心をとるために行なう演技指導は?』という問題が出された時、新垣さんが『人がいっぱいいるところで、全力で“うんこ!”って叫ぶ』と答えたんです。“そんなこと言っていいの!?”という感じでスタジオは仰天していましたが、本人はそのやり取りでも笑顔を見せていたのでさらに驚きました」(芸能誌記者)
情報番組での思わぬ一言が“これぞ素のガッキー!?”とファンに衝撃を与えているのだ。ドラマ関係者が語る。