これまで女子アナの既定路線として「30歳定年説」が根強くささやかれていた。だが、近年の視聴者が女子アナに期待するものが、若くてかわいい王道の女子アナ像から、水卜麻美アナ(日本テレビ)に代表されるような、癒やしや安定感に変わってきたという。そうした中で、ベテランの女子アナたちが画面の内外で活躍の場を広げてきた。「30歳定年説」を覆した元NHKのベテラン女子アナ3人を紹介しよう。
●有働由美子(49歳、NHK→2018年退職後フリー)
『あさイチ』などでおなじみのNHKの看板アナだったが3月に退職。