10月30日夜、ホテルニューオータニで高円宮家の三女・絢子さん(28)と守谷慧さん(もりや・けい、32)の結婚を祝う晩餐会が行なわれた。宴席には皇太子夫妻をはじめ、皇族方や安倍晋三首相夫妻など約70人が出席。秋篠宮家の長女・眞子内親王(27)の姿もあった。
「食前酒は2種類。シャンパンカクテルは『船出』、ノンアルコールは『大海原』というネーミングで、日本郵船に勤める守谷さんにちなんだものでした」(宮内庁関係者)
本来なら、その5日後の11月4日に、眞子内親王は帝国ホテルで“元・海の王子”である小室圭さん(27)と結婚式を挙げるはずだった。だが、結婚関連行事は再来年に延期され小室さんはニューヨークへ留学中。眞子内親王は都内のミュージアムでの勤務を続けている。
絢子さんは眞子内親王の1歳年上で、高校時代には同じスキー部に所属した。
「“皇族としての身位”は眞子さまのほうが上でしたが、学校や部活動では普通の先輩後輩として接していた」(学習院関係者)
しかし、互いの結婚を巡っては、周囲が気を揉む日々が続いていた。
「眞子さまの結婚が延期されている中で、絢子さんは両陛下をはじめ皇族方に結婚を報告しました。相手が小室さんと同じ“ケイさん”なのを眞子さまに伝えるのに、どうすれば気まずくならないか頭を悩ませたそうです」(別の宮内庁関係者)