180cmの長身に、端正なマスク、モデルとしてミラノコレクションに出演したかと思えば、大河ドラマでは重要な役どころを演じる。映画監督もこなし、東京藝術大学を卒業した秀才。米・ニューヨーク留学時代に磨いた英語は流暢で、環境保護や人権活動にも熱心という非の打ち所がない男、それが伊勢谷友介(42才)だ。
そんなパーフェクトな男が11月上旬、おしゃれなビンテージバイクで颯爽と東京・表参道に現れた。
「『GUCCI』の前でバイクを止めると、後ろに乗せていた女性と一緒に店内に入っていきました。女性は、森星さん(26才)でした。別れたという報道もあったので、まだ交際は続いているんだなと驚きました」(目撃した人)
ふたりは、森がレギュラー出演していた『新チューボーですよ!』(TBS系)で、2015年に共演したのをきっかけに交際に発展した。
伊勢谷といえば、広末涼子(38才)、吉川ひなの(38才)、木村佳乃(42才)、長澤まさみ(31才)らとの恋が伝えられてきた。
「ただ、長くは続かず1年ほどで破局するケースが目立ちました。それも、伊勢谷さんが完璧すぎるというか…。女性にはルックスだけでなく、知性や会話のセンスを求める。環境問題や海外の紛争問題なんかも日常会話に出てきますから。ついていけない女性も多いし、伊勢谷さんもそんな女性には“つまんないんだよな…”と飽きてしまう。その点、森さんとは長いつきあい。よほど波長が合うんだと思います」(伊勢谷の知人)
交際開始からすでに2年以上が経過と、過去最長の彼女となった森は、世界的ファッションデザイナー・森英恵さん(92才)の孫。美貌はもとより、幼稚舎から大学まで慶應で学び、18才でパリの社交界デビュー、というステータスも申し分ない。
「彼女は英語に加え中国語も話せるトライリンガルです。伊勢谷さんとは英語で会話することも多いです。父親に厳しく育てられているので、礼儀正しさもあります」(テレビ局関係者)
というから納得。