3年ぶりの新シリーズとなるTBS日曜劇場『下町ロケット』(毎週日曜日午後9時~)は、佃航平(阿部寛)率いる佃製作所が、様々な困難を乗り越える様を描く。作家・池井戸潤氏の同名人気シリーズをドラマ化したものだ。その佃製作所のパートナーになるはずだった会社の若手エンジニア・坂本菜々緒を演じる菅野莉央(25)が、作品への思いを語ってくれた。
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大ヒットした『下町ロケット』の続編に出演すると決まって、嬉しい半面、不安もありました。
前作に引き続いて佃製作所技術開発部長役を演じる安田顕さんは事務所の先輩なので、思いあまって相談したら「ん? そんなの大丈夫だよ」って軽く流されました(笑い)。
撮影初日は緊張感で倒れそうでしたが、収録の現場はそれに輪をかけてピリピリした雰囲気。でも、皆さん気さくに声をかけてくださって、すぐに打ち解けることができました。以前共演させていただいた主演の阿部寛さんも私を覚えていてくれて、「昨日は何をしてたの?」と気遣ってくださいました。