壇蜜、橋本マナミの後釜を狙う“愛人キャラ”のグラドル3人が集結。彼女たちは「愛人」というポジションについてどう考えているのか?
和久井雅子(以下:和久井):世間的には「愛人」は女性にとってすごくリスキー。でも、昔の歌謡曲には道ならぬ恋を歌った曲がとても多いですよね。「私はどんなときも、なにもなくても、一途にあなたを待っています」と。
どちらかと言うと切ない表情だったり寂しい表情だったり、陰で待っているという印象。日本の男性が抱く理想像にそういうイメージがあるのかなと思います。無償の愛というか、「1番じゃなくても自分のことを想ってくれている」というところにロマンを感じるんじゃないでしょうか。
園都(以下:園):まだ「愛人」って言葉がしっくり来てなかった時に、当時のマネージャーさんに「私、1番じゃないとイヤなんです」と言ったら、「愛人は1番とか2番とかじゃない! 読んで字のごとく愛される人だ!」と熱弁されました(笑い)。「それだったらそんなに悪くないかな」とポジティブに思うようになりました。
三田羽衣(以下:三田):私の父は海外でも事業をしているのですが、女性が大好きで、世界各国に愛人がいるんです。最初は呆れていたんですけど、実際に愛人の方に会ったらすごく活き活きとしていて「そういうふうに生きている方もいるんだ」と。父のことが必要だともおっしゃってくれましたし、生き方として愛人は全然ありだと思います。