ライフ

61才記者、7か月で11kg減量に成功 その全記録を公開

オバ記者のダイエットビフォーアフター(撮影/黒石あみ)

『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター、“オバ記者”こと野原広子。自身の“ダイエット道”をニュースサイト『DIETポストセブン』で連載するダイエットマスターのオバ記者が、2018年に試した、いちばん効くダイエット法とは?

 * * *
 還暦過ぎたら老けるのは覚悟。それでも強烈に「やせたい」と思った理由は2つあって、1つは小学館のニュースサイト『DIETポストセブン』でダイエットの連載をしてきたのにやせなかったこと。もう1つは人間ドックで医師から「15kg減量して肥満から肥満の入り口を目指しましょう」と言われたこと。

 ダイエットって 大きく分けると“ガチ”と“なんちゃって”の2通りがあるんだよね。私がさんざんやってきたのは“なんちゃって”の方。最小の努力で最大の効果を出すなんて、そんなものあったら誰も苦労しないっつーの。

 で、最終的に私は『月曜断食』を選んだわけ。「毎週月曜日、水以外は口にしない」って方法なんだけど、それくらいの決まりがないと、甘い私は“ガチ”のスイッチが入らないから。おかげで7か月で11kg減に成功したわよ。

 だけどどうしたことか、目標まであと4kgで、もう落ちない。このまま、坂道を転がるのか…。続きは『DIETポストセブン』でね。

■オバ記者『平成最後のダイエット・ダイアリー』

1月6日 まずはスクワット

『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』(幻冬舎/小林弘幸著)を読んで、「2018年こそスクワットを毎日する。ダイエットの基本は脚力にアリよね」と新年の誓いを立てたが、やったら死ぬほどつまんない。効果を実感するまでこれをする? で、2日で投げ出した。

1月13日 客室清掃ダイエット

ホテルで客室清掃のパートに挑戦。12年前に8か月間客室清掃のパートをして13kg減に成功したからね。肉体労働で体に「喝」を入れてダイエットの大きなハズミにしようとしたわけ。

3月10日 ドカ食いダイエット

キャベツのドカ食いダイエットは、食感と青臭い味に飽きて1週間でめげた。続いて挑戦したのが、わかめドカ食いダイエット。山盛りのわかめを丼に入れてうどんのようにすすると驚くほどのお通じ。だけどわかめ味にもすぐに飽きて、その後、冷蔵庫でたい肥化した。

4月9日 月曜断食スタート!

『月曜断食』(文藝春秋社/関口賢著)の広告を見て、ピンときた日がたまたま月曜日。その日から断食を開始。水をがぶ飲みして空腹をごまかし、早寝をしてしのいだ。

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト