これまでに7年連続で『ミシュランガイド東京』で星を獲得し、予約が取れるまで1か月待ちになることも珍しくない新宿の名店「鈴なり」。その主人である村田明彦さんが「週3回は通っています」と、ゾッコンなのがセブン-イレブンだ。
「仕事を終えて、帰宅する時は深夜3時を過ぎることも。ヘトヘトで、夕食を作る気も起りませんが、セブンの種類豊富な商品棚を見ると、パッと組み合わせが浮かぶんです。ほぐしたサラダチキンにザーサイときゅうりを入れて、ごま油としょうゆとゴマで和えて…とか」(村田さん・以下同)
料理人の創作意欲を掻き立てるコンビニ、恐るべし…ということで、コンビニ惣菜を使ったアレンジメニューを教えてもらった。
■鈴なり
住所:東京都新宿区荒木町7
定休日:日曜・祝日
営業時間:18~22時L.O.
■オマールえびドリア
セブン-イレブン『オマール海老のビスク』350円
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セブン-イレブン『香ばしい焼おにぎり』170円
「ビスクとおにぎりをレンジで温めたら、グラタン皿に焼きおにぎりを1つ載せ、その上にビスクとたっぷりのミックスチーズをかけ、オーブントースターでチーズに焼き目がつくまで焼きます。おにぎりにも味がついているので、調味料なしでお店の味になります」
■こちらもお気に入り
セブン-イレブン『だしのうま味おでん』213円
「おでんを鍋で温めて、そこにキムチを入れると、ピリッとした辛さで疲れている時でも食欲が湧きます」
セブン-イレブン『もつたっぷり もつ煮込み』300円
「セブンの『五目野菜炒めセット』(100円)と一緒にごま油で炒め、茹でたうどんを1玉投入するだけで本格もつ煮込みうどんの完成です」
※女性セブン2019年1月17・24日号