世界最大級ともいわれるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2019」が1月11日~13日、千葉市の幕張メッセで開催されている。
今年は大手自動車メーカーのほか、主要なパーツメーカーやカスタムショップなど426社がブースを構え、市販車をベースに華々しく着飾ったチューニング車両が過去最多となる906台展示されている。若者のクルマ離れが叫ばれて久しいご時世だが、ここ数年の来場者数は30万人を超え、今年も広いイベント会場は多くのコアな自動車ファンでごった返している。
来場者を魅了するのはクルマばかりではない。例年、オートサロンの見どころとなっているのが、各ブースを彩るコンパニオンたちだ。
大人気の「ジムニー シエラ」に荷台を装備するなどカスタマイズ。小型ピックアップトラックのようなコンセプトカーを展示しているスズキでは、DIYほか多趣味な趣味を持つユーザーに向けてその利便性をアピールしようと、コンパニオンも鮮やかな黄色のサロペット ショートパンツ姿に。
こんな彼女とDIYに没頭するもよし、キャンプ道具を荷台に詰め込んでバーベキューに行くもよし……幸せな休日デートが訪れる予感?
●撮影/内海裕之