平成の30年間、多くの女子アナたちがテレビを彩った。今回、TVウォッチャー32人と本誌・週刊ポスト読者が、“平成最強女子アナ”30人を選出。ここでは11~20位を紹介しよう。
■11位・永井美奈子(53)、元日本テレビ/1988年入社/代表的番組『マジカル頭脳パワー!!』
「アイドル人気が下がっていた1990年代初頭、彼女のおかげで女子アナが代わってアイドル的人気を誇るという現象が起きた」(アイドル研究家の北川昌弘氏)
■12位・雨宮塔子(48)、元TBS/1993年入社/代表的番組『どうぶつ奇想天外!』
「バラエティ番組中心だった局アナ時代も良かったが、年を重ねた現在は色気が増した。時折浮かべるキリッとした表情がたまらない」(映画評論家の秋本鉄次氏)
■13位・大下容子(48)、テレビ朝日/1993年入社/代表的番組『ワイド!スクランブル』
「出演者に気持ちよくコメントさせる能力が抜群」(ジャーナリストの須田慎一郎氏)
「台本は赤ペンでほとんど線を引いている。そこが可愛い」(放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏)