国内

悠仁さま お茶の水女子大附属中へ内部進学内定か

内部進学が内定?の悠仁さま(撮影/JMPA)

 皇太子ご一家を支える宮内庁東宮職が、ハラハラと気を揉んでいるという。

「1月8日夜、両陛下や皇太子ご一家、秋篠宮ご一家などが集まる新年恒例の食事会が皇居・御所で行われましたが、雅子さまは風邪で欠席され、心配が募ります。

 最近は快復が顕著で、7日には、昭和天皇30年式年祭の『皇霊殿の儀』に、両陛下の名代として皇太子さまと共にお務めを果たされました。それだけに、お疲れがたまって、また体調が悪化されないかと…。本番は、譲位の各行事が行われる4月、5月であり、即位礼のある10月です。今は無理を重ねてほしくありません」(宮内庁関係者)

 今年の皇室の、さらなる憂慮の種は、諸問題を抱える秋篠宮家だ。1月11日には学術分野の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が皇居・宮殿で行われた。出席された秋篠宮ご夫妻の様子は、対照的なものだったという。

「皇居・半蔵門をくぐる秋篠宮さまの表情は暗い一方で、隣の紀子さまは不自然なほど明るい笑顔でした。秋篠宮さまは少し頬がこけたように見えました」(皇室記者)

 昨年11月の誕生日会見でのご発言が尾を引いているのではないかという指摘もある。

「秋篠宮さまは会見で、新天皇即位に伴う重要儀式『大嘗祭』について『身の丈にあった』儀式にすべきと発言され、さらに、宮内庁長官が『聞く耳を持たなかった』と続けました。兄の即位という晴れ舞台に水を差す発言ではないかと波紋を広げ、それを美智子さまも心配されているそうです。眞子さまの結婚問題も進展がなく、秋篠宮さまに心労が募っているのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

 そうした事態を案じられたのか、1月2日の新年一般参賀の際に、美智子さまが隣の秋篠宮さまに何度か声を掛けられるシーンが見られた。

「御代がわりで、秋篠宮さまは、皇太子待遇の『皇嗣』になられます。職員の拡充など環境整備を急ピッチでされるべき時期ですが、その準備も思うようにはかどらないようです」(前出・皇室記者)

「皇嗣妃」になられる紀子さまはというと、こんな様子が見られていたという。

「昨年12月、皇居・御所で行われた、歳末の挨拶を兼ねた食事会でのことです。浮かない表情で言葉数の少ない秋篠宮さまや眞子さま、佳子さまをよそに、紀子さまがひとり、笑顔でずっとおしゃべりをされていたそうです。普段の紀子さまなら、そうした場では、悠仁さまの教育や近況を中心に話されますが、その日はご自身の公務や活動の話に終始していらっしゃったそうです」(皇室関係者)

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン