「ばっちりメイクと、ケアの行き届いたつやつやの肌。“霊長類最強”といわれた吉田さんのかわいらしい姿に驚かされました」(スポーツ紙記者)
1月10日、元女子レスリング選手の吉田沙保里(36才)が、現役引退を表明する会見を行った。100社以上の記者が詰めかけ、稀代のアスリートの言葉に耳を傾けたが、同時に彼女の“外見”にも注目が集まった。
「顔だけではありません。会見での服装は黒のインナーに白のジャケットという清楚なスタイル。衣装にもこだわりを持って臨んだのではないでしょうか。そのおしゃれな姿にも称賛の声がありました」(前出・スポーツ紙記者)
2016年のリオ五輪以降、「かわいくなった」と評判の吉田。きっかけは、2016年11月に発売されたファッション誌『VOGUE JAPAN』(1月号)でのグラビア。ヘアメイクを施され、髪をかき上げながらカメラに向かってポーズをとる姿は、女優のようなオーラたっぷり。その後も、自身のSNSに顔のむくみを取るための「美容鍼灸」の様子をアップ、エステに通う姿をたびたび目撃されるなど、美容への関心の高さをうかがわせた。その“美へのこだわり”には、理由があるという。
「吉田さんは交流関係が広く、深田恭子さん(36才)や上戸彩さん(33才)らとも仲がいい。女優に囲まれているなかで、いつしか“将来は女優や歌手に転身したい”と周囲に宣言するようになっていたそうです。ただ、現役中はスポンサーなどの関係で、できることに制限がありました。しかし、それも今回の引退でなくなります。会見後、長年お世話になっている恩人に“もっとテレビで活躍したい”と告げていたそうです」(テレビ局関係者)
1月上旬、本誌は都内某所で吉田の姿を目撃した。吉田は姪っ子とその母親とおぼしき人物と一緒に、自宅マンションへと入っていった。完全なプライベートだと思われるが、メイクもファッションも“プロ”のクオリティー。
「最近の彼女は私生活ではスカートしかはかず、コンビニですらすっぴんで行かない。すでにアラフォーですが、その美意識の高さから“美魔女化”がますます進むでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
その女子力も、“霊長類最強”なるか。
※女性セブン2019年1月31日号