芸能

テレ朝放送の日本版『24』 主人公に唐沢寿明が内定との情報

唐沢寿明でほぼ決まりとの説

 世界中で大ヒットしたドラマ『24-TWENTY FOUR-』の日本版の制作、放送が決定した。次に気になるのがキャスティングだ。本誌・女性セブンはある重要情報を入手した。

 日本版『24』は、『テレビ朝日開局60周年記念番組』として動き出し、公式タイトルは『24 Japan』。2020年に放送予定だという。『24』といえば、キーファー・サザーランド(52才)が、捜査官ジャック・バウアーを演じ、凶悪テロ事件と戦う姿を描いた人気シリーズだ。

 1話1時間、全24話で24時間の出来事を描く斬新さ、頭脳明晰で人並み外れた運動神経を誇るジャックのアクション、そして彼が生み出す名ぜりふが話題となり、日本でも多くのファンを獲得した。

 注目されているのが、その“日本版ジャック”を誰が演じるかだ。

「インターネットなどでは早くもさまざまな名前が取り沙汰されています。アクション経験豊富な俳優の中から、真田広之さん(58才)や西島秀俊さん(47才)、さらには岡田准一さん(38才)、小栗旬さん(36才)、阿部寛さん(54才)、江口洋介さん(51才)…幅広い実力派俳優の名前が挙がっていました。その中でも、“有力候補”とされているのが堺雅人さん(45才)でした」(テレビ局関係者)

 堺については複数のメディアが取り上げていた。

「堺さんは2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』以降、テレビドラマの出演がありません。一部では『半沢直樹』(TBS系)の続編が決まっていたともいわれていましたが、それも流れたようです。そこで、テレ朝がジャック役を打診したのではないか、と噂されたのです」(前出・テレビ局関係者)

 しかし取材を進めたところ、新たな候補者が浮上。堺よりも可能性が高いとみられているという。

「テレ朝幹部によれば、唐沢寿明さん(55才)でほぼ決まっているそうです。東映アクションクラブ出身の唐沢さんは映画『イン・ザ・ヒーロー』(2014年公開)や『LAST COP THE MOVIE』(2017年公開)で激しいアクションを披露し、“動けるオジさん俳優”という条件をクリアしている。サザーランドは52才で、唐沢さんは55才と年齢も近い。熱くて男臭いという部分では、堺さんよりも唐沢さんの方が適任でしょう」(芸能リポーター)

 果たして堺と唐沢どちらに軍配が上がったのか。テレ朝に尋ねると、「主演が誰かはお答えできません。発表時期は未定です」(広報部)というのみだった。

 唐沢が「(早く公表できず)本当にすまないと思っている」という日も近い!?

※女性セブン2019年2月21日号

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