何度行っても心躍る東京ディズニーリゾート。初心者から上級者まで満足できる楽しみ方をエキスパートがご案内。両パークの年間パスポートを持ち、週2~3回は東京ディズニーリゾートを訪れる大のディズニーマニアだという、お笑い芸人・おべんとばこ中川浩太さんが、待ち時間を減らす効率的な楽しみ方を伝授する。
◆宿泊者の特権! 15分早くパークに入れる
ディズニーホテル宿泊者は、開園15分前から入園できる『ハッピー15エントリー』を活用。
「絶対に乗りたいアトラクションのファストパス・チケットを取ったら、効率よくその近くのアトラクションから回って」(中川さん・以下同)
【『ハッピー15エントリー』ができるホテル】
・『東京ディズニーランドホテル』
・『東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ』
・『ディズニーアンバサダーホテル』
・『東京ディズニーセレブレーションホテル』
◆サクサク入れる! 穴場アトラクション
いつも決まったアトラクションに乗りがちな人、乗り尽くしたと思っている人、長時間並びたくない人必見! 短時間で乗れる意外と知らない穴場をまとめてご紹介。「ファストパス・チケットいらずで楽ちん」。
・ガジェットのゴーコースター(東京ディズニーランド)
トゥーンタウンの小さなローラーコースター。こちらも夜乗車で混雑を回避。暗くなればスリル倍増で大人も楽しめる。
・ミッキーのフィルハーマジック(東京ディズニーランド)
ディズニー映画の世界を迫力大の3D映像で体感。「シアター上映型で、大人数が一気に入れる回転率のよいアトラクション。だから待ち時間が短め♪」。
・フランダーのフライングフィッシュコースター(東京ディズニーシー)
マーメイドラグーン内の子ども向けジェットコースター。「家族連れが減る夜に行って、サクッと乗車」。
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(東京ディズニーシー)
『アラビアンコースト』内にあり、船に乗ってシンドバッドの物語を体験できる。「シンドバッドの美声が◎。比較的早く乗れますよ」。
◆パークの奥を目指せ! 狙い目のレストラン
エントランスから離れたパークの奥には、あまり知られていない穴場レストランがある。「食事時間は少しずらすことがマスト。両パークとも奥まで行けば席数の多いレストランがあって、案外すいてますよ!」。
・キャンプ・ウッドチャック・キッチン(東京ディズニーランド)
「ワゴン販売で大人気の『スモークターキーレッグ』(750円)も購入できる。座席数約440席と多く、席が取りやすい。2階席がおすすめ!」。『ワッフルサンド フライドチキン、メイプルソース付き』(700円)もgood!
・ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ(東京ディズニーシー)
ブラックペッパーポークが添えられたタコライスがメインの『ミゲルのおすすめプレートセット』(1580円)など、メキシコ料理が堪能できる。
・ドックサイドダイナー(東京ディズニーシー)
『ローストビーフサンド&フレンチフライポテトセット』(1050円)は、プラス340円でドリンクを生ビールに変更できる。
(C)Disney
※女性セブン2019年3月14日号