●佐村河内守ゴーストライター事件(2014年3月)
「全聾の天才作曲家」として話題になっていた佐村河内守について、作曲家の新垣隆が「18年間にわたってゴーストライターを務めていた」と告白。その後、佐村河内はトレードマークの長髪を切り、サングラスを外して釈明会見に臨むが、その場では聴覚障害の程度に関しても論争になった。佐村河内の近況を知る人物によると、「有名レスラーの入場テーマ曲を制作するなど、現在も作曲は続けています。ただ、“表に出るのは二度とごめんだ”とも語っており、名前を出しての活動をする気はなさそう」とのこと。自らがゴーストライターになっていたとは。
※週刊ポスト2019年3月22日号