芸能

片寄涼太&鈴木伸之が敬語禁止対談「もし涼太を口説くなら…」

映画『PRINCE OF LEGEND』出演の片寄涼太&鈴木伸之(撮影/川野結李歌)

 つきあいは長く、仲もいいけれど、ふだんは敬語で話すという片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE、24才)と鈴木伸之(劇団EXILE、26才)。2人が出演する映画『PRINCE OF LEGEND』の公開を記念して、対談を開催。今回は敬語を禁止にして、「伸」「涼太」と呼び合うルールに。ホテルの一室に集った王子たちが語り合う。

鈴木:涼太とはなかなか同じ作品に出演する機会がなかったので、今回、共演できてすごくうれしかった。出会ってからは、もう8~9年になるよね?

片寄:ダンスレッスンをいっしょに受けていて。その帰り道、語りあった仲!

鈴木:3~4時間、語ったよね。

片寄:懐かしい! 当時はお互いに10代で、もちろんお酒なんて飲めないから、ずっとコーヒーでね(笑い)。

鈴木:カフェのテラス席で話してても、誰にも声をかけられなくて…。

片寄:“LDHタウン”と呼ばれている中目黒なのに! (笑い)伸はその頃から、ずっと変わらなくて、一言で言うと純朴。

鈴木:片寄くん…あ、涼太は。

片寄:名前、言い直した(笑い)。

鈴木:涼太は、本当に“THE王子”。この作品も涼太ありきでできたと思っているから。

片寄:ありがと。劇中では伝説の王子の座を巡っていろいろなバトルをしたよね。壁ドン、椅子取りゲーム、アクション…。

鈴木:三人四脚と、お姫様抱っこレースもあったよね。

片寄:あとはデート対決。…もしぼく自身が得意な対決を1つ選ぶなら、これかな!

鈴木:お~! おれはお姫様抱っこ。

片寄:人と話すのが好きだから、デートでも緊張しないと思う。

鈴木:段取りをちゃんと組みそう。

片寄:デートなんだから、段取りって言うなよ~(笑い)。劇中のデート対決は30分という設定だけど、実際に30分だったら何をする?

鈴木:短期戦すぎるよね(笑い)。どこかへ行くとしても、すぐ時間が経っちゃうからな。おしゃれな場所で、お茶するとか…?

片寄:ぼくもいっしょにお話ししたいけど、30分だとお見合いみたいになっちゃうかも。…これじゃ、デートが得意とは言えないか(苦笑)。伸はデートのときに、行き先とか相手に相談するタイプ? 自分に任せてタイプ?

関連キーワード

関連記事

トピックス

地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン