3月24日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で躍動する「新しい地図」の3人の笑顔は、当日の天気と同様、一点の曇りもなく晴れわたっていた──。
日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎(45才)、草なぎ剛(44才)、香取慎吾(42才)が「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に登場。稲垣と香取が駅伝のスターターを務め、草なぎはランナーとして登場。フィナーレでは2曲を熱唱し、会場を大いに盛り上げた。
この日歌われた『雨あがりのステップ』の売り上げは、パラスポーツの支援のために全額寄付されている。
「この寄付金によってたくさんの皆さまが来てくれることにつながりました」(稲垣)
「もっと支援の輪を広げていきたい」(草なぎ)
「これからも一緒にパラスポーツを盛り上げましょう!」(香取)
差別や偏見のない地図を思い描く彼らの一挙一動から目が離せない。