芸能

石田ゆり子、鈴木京香、沢尻エリカらが通う共通の場所

スポーツジムに通う石田ゆり子

 桜の開花宣言目前の昼下がり。東京都心の高級住宅街に建つビルから、石田ゆり子(49才)が男性にエスコートされて出てきた。紺色のスプリングコートに、大きな白いショルダーバッグを掛け、手にはキャンバストートをぶらさげている。髪の毛を無造作にまとめ、すっぴん。だが、“奇跡のアラフィフ”のオーラはもちろん、肌はいつも以上に赤みを増し、輝いて見えた。石田は胸板の厚い30代半ばの男性に見送られながら、颯爽とビルを後にした。

 それからすぐ、黒いスパッツに紺色のパーカという超リラックススタイルの鈴木京香(50才)が、同じビルの中へ入っていった。と思えば、ほどなく現れたのは沢尻エリカ(32才)。ショートパンツに、スカイブルーのビッグカーディガンと華やかな印象だが、やはり髪の毛をラフにまとめ、妙にスッキリした表情でビルを後にした。

 看板らしきものもなく、一見すると普通のマンションのよう。名だたる女性芸能人たちは、なぜこの場所に集っているのか。

「実はこのビルには今人気のスポーツジムがあるんです。石田さんたちのほか、土屋太鳳さん(24才)、カリスマモデルの滝沢眞規子さん(40才)、紗栄子さん(32才)もよく見かけますよ」(ジムを利用する40代女性)

 入会金は5万円ほど。トレーナーとマンツーマンで行う、パーソナルトレーニングが人気だという。

「1回90分で1万円ほどです。人気カリスマトレーナーにマンツーマンレッスンをしてもらうと1回2万~3万円になります。180分のレッスンを受ける人も少なくありません。決して安くはないですが、トレーナーはほとんど取り合いの状態で、予約はすぐに埋まってしまいます」(前出・ジムを利用する40代女性)

 最新機具が揃うわけではなく、フローリングの一室で、体一つでトレーニングは行われる。最新の運動生理学と脳科学を融合させ、メンタルとフィジカルの両方にアプローチをする独自の方法だ。

「普通に生活しているだけではしないような動きで、筋肉を鍛えていくんです。たとえば逆立ちしながら開脚をしたり、四足歩行で歩いたり。

 負荷の軽いストレッチや一見単純な動きでも、いざやってみると、動かしたことのない筋肉にじわじわ効いているのがわかります。このジムにいった翌日は筋肉痛がスゴいんです。筋肉ムキムキの体ではなく、しなやかな“美ボディー”になれると評判です」(前出・ジムを利用する40代女性)

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
麻布台ヒルズの個展には大勢の人が詰めかけている
世界的現代美術家・松山智一氏が問いかける“社会通念上の価値の正体” 『うまい棒 げんだいびじゅつ味』で表現したかったこと
週刊ポスト
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン