秋篠宮家が抱える大きな不安。それは、眞子さま(27才)と小室圭(27才)さんの結婚である。4月初旬、この問題に大きな進展が見られた。現在、アメリカ・ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学中の小室さんが、年間約6万ドル(約660万円)の「特別奨学金」を得られることになったと報じられたのだ。
「もし事実であれば、約400人の学生から2人しか選ばれない狭き門を突破したことになり、小室さんが目標とするニューヨーク州弁護士の資格試験に合格することは確実視されています」(法曹関係者)
「経済的な安定」をクリアする道筋が見え、ふたりの結婚への動きが加速するとの見方が強まった。
「小室さんの生活の基盤がしっかりとすれば、ふたりの結婚を妨げる理由はなくなります。そもそも現在の小室さんが『婚約内定者』という曖昧な立場にありながら税金を使って警備されること、留学先で特別な便宜を図られているとの疑惑があることについて、多くの国民は不信感を抱いています。宮内庁や秋篠宮家の周辺では、“結婚の条件はクリアしそうなのだから、早急にご決断されるべき”という声が高まっています」(宮内庁関係者)
親心もあるのだろう、秋篠宮さまは心身ともに不調が続いているという。
「近頃の秋篠宮さまは不安を感じることが多く、なかなか寝つけられない日々を過ごされています。
次女の佳子さま(24才)は、眞子さまの結婚問題について『姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい』と表明され、秋篠宮さまとの意見の対立が表面化しました。そんな家族の“分裂状態”に加えて、御代がわりによって自身が皇嗣となることも、大きな重圧となっています。
そもそも、登山やジョギングで体を鍛えている皇太子さまに比べ、秋篠宮さまは体力に自信があるタイプではいらっしゃらないそうです。それなのに夜になるとお酒に手が伸びることが多く、『抗不安薬』に頼ることも多くなっていると聞きます」(前出・秋篠宮家に近い関係者)
※女性セブン2019年5月9・16日号